仮想通貨取引所ビットフィネックスの親会社iFinexは18日、同社提携先の決済企業クリプトキャピタル社などで凍結されている8億8000万ドルへを取り戻すため、南カリフォルニア地方裁判所に証拠開示手続きを申請した。ブロックが報じた。
ビットフィネックスは、提携先のクリプトキャピタルで生じた8億8000万ドルの損失を補填するために7億ドルのテザーを使っていたとしてニューヨーク州の司法長官から訴追されている。ビットフィネックスはこれに反論し、これは損失したわけではなく、差し押さえられていると主張している。