17日の米国株式相場は下落。
ダウ平均は180.73ドル安の17529.98、ナスダックは59.73ポイント安の4715.73で取引を終了した。
4月住宅着工件数や消費者物価指数が予想を上振れたことで年内の追加利上げ観測が拡大し、売りが先行。
アトランタ連銀総裁とサンフランシスコ連銀総裁が利上げに積極的な姿勢を示したことも嫌気され、終日軟調推移となった。
セクター別では、エネルギーや運輸が上昇する一方で食品・飲料・タバコや食品・生活必需品小売が下落した。
インターネット金融サービス会社のレンディングクラブ(LC)は不祥事で最高経営責任者(CEO)が突然辞任した問題で、司法省より召喚状を受け取ったことが報じられ、下落。
ホームセンターのホーム・デポ(HD)は好決算を発表したほか、通期見通しも引き上げたものの、軟調推移。
事務用品小売のオフィスデポ(ODP)は一部欧州事業の売却を計画していることが明らかとなり、売られた。
一方で、ディスカウントストアのTJX(TJX)は決算内容が好感され、上昇。
ネット小売のアマゾン(AMZN)はプライム会員向けサービスとして、数週間以内にお茶コーヒーなどの食料品、紙おむつや洗剤などの日用品に関してプライベートブランドの新たな製品ラインを立ち上げる。
Horiko Capital Management LLC
ダウ平均は180.73ドル安の17529.98、ナスダックは59.73ポイント安の4715.73で取引を終了した。
4月住宅着工件数や消費者物価指数が予想を上振れたことで年内の追加利上げ観測が拡大し、売りが先行。
アトランタ連銀総裁とサンフランシスコ連銀総裁が利上げに積極的な姿勢を示したことも嫌気され、終日軟調推移となった。
セクター別では、エネルギーや運輸が上昇する一方で食品・飲料・タバコや食品・生活必需品小売が下落した。
インターネット金融サービス会社のレンディングクラブ(LC)は不祥事で最高経営責任者(CEO)が突然辞任した問題で、司法省より召喚状を受け取ったことが報じられ、下落。
ホームセンターのホーム・デポ(HD)は好決算を発表したほか、通期見通しも引き上げたものの、軟調推移。
事務用品小売のオフィスデポ(ODP)は一部欧州事業の売却を計画していることが明らかとなり、売られた。
一方で、ディスカウントストアのTJX(TJX)は決算内容が好感され、上昇。
ネット小売のアマゾン(AMZN)はプライム会員向けサービスとして、数週間以内にお茶コーヒーなどの食料品、紙おむつや洗剤などの日用品に関してプライベートブランドの新たな製品ラインを立ち上げる。
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