24日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円04銭まで下落したのち、111円96銭へ反発し、111円95銭で引けた。
中国人民銀行による人民元切り下げ、原油安、ルー米財務長官の発言を受けてG20での危機・景気押し上げ策への期待が後退し、リスク回避の動きが加速。
さらに、予想を下回った米1月新築住宅販売件数、米2月サービス業PMI速報値を受けた債券利回りの低下にドル売りが優勢となった。
その後、米週次原油在庫統計の結果を受けて、原油価格が上昇に転じたことを好感しリスク回避の動きが後退。
ユーロ・ドルは、1.0974ドルから1.1046ドルへ上昇し、1.1010ドルで引けた。
ユーロ・円は、122円46銭まで下落後、123円31銭へ上昇。
ポンド・ドルは、1.3894ドルから1.3960ドルのレンジでもみ合った。
英国の欧州連合(EU)離脱懸念がくすぶる中、英中央銀行のカンリフ副総裁(金融安定担当)のハト派発言を受けたポンド売りが上値を抑えた。
ドル・スイスは、0.9940フランから0.9853フランへ下落した。
[経済指標]・米・1月新築住宅販売件数:49.4万戸(予想:52.0万戸、12月:54.4万戸)・米・2月サービス業PMI速報値:49.8(予想:53.5、1月:53.2)・米・2月総合PMI速報値:50.1(1月:53.2)
中国人民銀行による人民元切り下げ、原油安、ルー米財務長官の発言を受けてG20での危機・景気押し上げ策への期待が後退し、リスク回避の動きが加速。
さらに、予想を下回った米1月新築住宅販売件数、米2月サービス業PMI速報値を受けた債券利回りの低下にドル売りが優勢となった。
その後、米週次原油在庫統計の結果を受けて、原油価格が上昇に転じたことを好感しリスク回避の動きが後退。
ユーロ・ドルは、1.0974ドルから1.1046ドルへ上昇し、1.1010ドルで引けた。
ユーロ・円は、122円46銭まで下落後、123円31銭へ上昇。
ポンド・ドルは、1.3894ドルから1.3960ドルのレンジでもみ合った。
英国の欧州連合(EU)離脱懸念がくすぶる中、英中央銀行のカンリフ副総裁(金融安定担当)のハト派発言を受けたポンド売りが上値を抑えた。
ドル・スイスは、0.9940フランから0.9853フランへ下落した。
[経済指標]・米・1月新築住宅販売件数:49.4万戸(予想:52.0万戸、12月:54.4万戸)・米・2月サービス業PMI速報値:49.8(予想:53.5、1月:53.2)・米・2月総合PMI速報値:50.1(1月:53.2)