[本日の想定レンジ]
10日のNY市場は上昇。
ロシアのプーチン大統領が石油輸出国機構(OPEC)と協力して、石油減産に応じる用意があると発言。
原油相場が4ヶ月ぶりの高値水準を更新したことが好感された。
米大統領選両候補による2回目の討論会では、民主党のヒラリー候補が優勢との見方が多く、政治の先行き不透明感が後退したとの見方も安心感につながった。
ダウ平均は88.55ドル高の18329.04、ナスダックは36.27ポイント高の5328.67。
シカゴに先物にさや寄せする格好から買いが先行しよう。
ただし、もち合いレンジ上限に接近するなか、強弱感も対立しやすいだろう。
一目均衡表では遅行スパンの上方シグナルは継続している。
ただし、今週は9月高値に接近するため、いったんは下方シグナル発生の可能性がある。
実線に沿った上昇をみせてくるかが注目される。
また、週足の一目均衡表では雲下限が17063円に切り上がりをみせるため、雲下限に近づけるようだと、約1ヶ月ぶりの雲下限突破が意識されてくる。
16900-17050円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 17050円−下限 16900円
10日のNY市場は上昇。
ロシアのプーチン大統領が石油輸出国機構(OPEC)と協力して、石油減産に応じる用意があると発言。
原油相場が4ヶ月ぶりの高値水準を更新したことが好感された。
米大統領選両候補による2回目の討論会では、民主党のヒラリー候補が優勢との見方が多く、政治の先行き不透明感が後退したとの見方も安心感につながった。
ダウ平均は88.55ドル高の18329.04、ナスダックは36.27ポイント高の5328.67。
シカゴに先物にさや寄せする格好から買いが先行しよう。
ただし、もち合いレンジ上限に接近するなか、強弱感も対立しやすいだろう。
一目均衡表では遅行スパンの上方シグナルは継続している。
ただし、今週は9月高値に接近するため、いったんは下方シグナル発生の可能性がある。
実線に沿った上昇をみせてくるかが注目される。
また、週足の一目均衡表では雲下限が17063円に切り上がりをみせるため、雲下限に近づけるようだと、約1ヶ月ぶりの雲下限突破が意識されてくる。
16900-17050円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 17050円−下限 16900円