トヨタ自 (T:7203)が6日発表した2018年4-12月期(19年3月期第3四半期累計)決算は、営業利益が前年同期比9.5%増の1兆9379億円となった。
市場予想のコンセンサスも1兆9000億円強だったとみられる。
また、19年3月期通期の営業利益見通しは前期比ほぼ横ばいの2兆4000億円で据え置いた。
ただ、純利益見通しは従来の2兆3000億円(7.8%減)から1兆8700億円(25.0%減)に下方修正した。
株価は決算発表後に一時6650円(前日終値比102円安)まで下落したが、その後持ち直している。