【ブラジル】ボベスパ指数 58298.41 ±0%
12日のブラジル株式相場はおおむね横ばい。
主要株価指数のボベスパ指数が前日比1.16ポイント安の58298.41でこの日の取引を終えた。
12日の株価指数は伸び悩んだが、週間ベースでは1%超の上昇となった。
株価指数の構成銘柄では、上昇が25下落が33、変わらずが1で売りがやや優勢となっていたようだ。
週を通じた動きでは製紙会社のスザーノ・パペルとフィブリアがしっかりとした値動きとなった。
オリンピック開催期間中で投資家の反応はやや鈍いようだが、市場関係者の間からは、「全般的に良好な企業決算が株価指数を下支えしている」との声が聞かれている。
【ロシア】MICEX指数 1967.18 +0.77%
12日のロシア株式市場は続伸。
主要指標のMICEX指数は前日比15.00ポイント高(+0.77%)の1967.18で取引を終了した。
高値は1968.18、安値は1952.18。
原油価格の上昇がポジティブ視された。
9月末にアルジェリアでの開催が予定されているOPEC非公式会合への思惑から、NY原油先物は3週間ぶりの高値をつけている。
また、前日に発表された4-6月期国内総生産(GDP)が市場予想を上回ったことも、引続き材料視されているもよう。
【インド】SENSEX指数 28152.40 +1.05%
12日のインドSENSEX指数は続伸。
前日比292.80ポイント高(+1.05%)の28152.40、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同80.00ポイント高(+0.93%)の8672.15で取引を終えた。
買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、その後は高値圏でもみ合った。
銀行セクターが指数の上昇をけん引。
4-6月期のステイト銀行(SBIN)の純利益が予想以上だったことが支援材料となった。
また、金融分野への外資投資規制が緩和されることも引き続き好感された。
ほかに、外国人投資家(FII)の買い継続もサポート材料。
FIIは11日までに9日連続の買い越しとなった。
【中国本土】上海総合指数 3050.67 +1.60%
12日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比48.03ポイント高(+1.60%)の3050.67ポイントと3日ぶりに反発した。
約1カ月ぶりの高値水準を回復する。
景気刺激策の思惑が高まる。
取引時間中に公表された各種の経済指標が弱い内容だったため、当局が何らかの対策を打ち出すとの見方が広がった。
指数は朝方、前日の終値近辺で推移していたものの、経済指標発表後に買いの勢いが増している。
12日のブラジル株式相場はおおむね横ばい。
主要株価指数のボベスパ指数が前日比1.16ポイント安の58298.41でこの日の取引を終えた。
12日の株価指数は伸び悩んだが、週間ベースでは1%超の上昇となった。
株価指数の構成銘柄では、上昇が25下落が33、変わらずが1で売りがやや優勢となっていたようだ。
週を通じた動きでは製紙会社のスザーノ・パペルとフィブリアがしっかりとした値動きとなった。
オリンピック開催期間中で投資家の反応はやや鈍いようだが、市場関係者の間からは、「全般的に良好な企業決算が株価指数を下支えしている」との声が聞かれている。
【ロシア】MICEX指数 1967.18 +0.77%
12日のロシア株式市場は続伸。
主要指標のMICEX指数は前日比15.00ポイント高(+0.77%)の1967.18で取引を終了した。
高値は1968.18、安値は1952.18。
原油価格の上昇がポジティブ視された。
9月末にアルジェリアでの開催が予定されているOPEC非公式会合への思惑から、NY原油先物は3週間ぶりの高値をつけている。
また、前日に発表された4-6月期国内総生産(GDP)が市場予想を上回ったことも、引続き材料視されているもよう。
【インド】SENSEX指数 28152.40 +1.05%
12日のインドSENSEX指数は続伸。
前日比292.80ポイント高(+1.05%)の28152.40、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同80.00ポイント高(+0.93%)の8672.15で取引を終えた。
買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、その後は高値圏でもみ合った。
銀行セクターが指数の上昇をけん引。
4-6月期のステイト銀行(SBIN)の純利益が予想以上だったことが支援材料となった。
また、金融分野への外資投資規制が緩和されることも引き続き好感された。
ほかに、外国人投資家(FII)の買い継続もサポート材料。
FIIは11日までに9日連続の買い越しとなった。
【中国本土】上海総合指数 3050.67 +1.60%
12日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比48.03ポイント高(+1.60%)の3050.67ポイントと3日ぶりに反発した。
約1カ月ぶりの高値水準を回復する。
景気刺激策の思惑が高まる。
取引時間中に公表された各種の経済指標が弱い内容だったため、当局が何らかの対策を打ち出すとの見方が広がった。
指数は朝方、前日の終値近辺で推移していたものの、経済指標発表後に買いの勢いが増している。