■業績動向
2. 財務状況と経営指標
ラクス (T:3923)の2017年3月期末の総資産は3,821百万円となり、前期末比713百万円の増加となった。
主な増加は、現預金の269百万円増であり、そのほかに売掛金や本社移転に伴う差入保証金などの増加も影響した。
負債合計は前期末比37百万円増の897百万円となった。
流動負債が27百万円増、固定負債が10百万円増となり、大きな変動はなかった。
純資産合計は前期末比675百万円増の2,923百万円となった。
好調な収益により利益剰余金が増加したことが要因だ。
経営指標(2017年3月期)では、流動比率359.1%、自己資本比率が76.5%と極めて高く、安全性に優れる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
2. 財務状況と経営指標
ラクス (T:3923)の2017年3月期末の総資産は3,821百万円となり、前期末比713百万円の増加となった。
主な増加は、現預金の269百万円増であり、そのほかに売掛金や本社移転に伴う差入保証金などの増加も影響した。
負債合計は前期末比37百万円増の897百万円となった。
流動負債が27百万円増、固定負債が10百万円増となり、大きな変動はなかった。
純資産合計は前期末比675百万円増の2,923百万円となった。
好調な収益により利益剰余金が増加したことが要因だ。
経営指標(2017年3月期)では、流動比率359.1%、自己資本比率が76.5%と極めて高く、安全性に優れる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)