こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。
いよいよリオデジャネイロオリンピックが開幕ですね。
テレビに釘付けの日々が始まりそうです。
そしてリオ大会の次、2020年には東京大会が控えていますよね。
6月に政府が閣議決定した「一億総活躍プラン」では、スポーツの成長産業化が盛り込まれています。
また、健康増進による医療費の削減など『国にとっては、スポーツは成長戦略であるとともに、国家のコスト削減のためにも重要な役割を果たす』と位置づけられていて、オリンピックの開幕とともに、スポーツ産業市場に改めて注目が集まりそうです。
SMBC日興証券では、『日本人選手がメダルを獲得するなど活躍した場合には、関連企業が話題にのぼるだろう』と指摘。
さらに、『スポーツ用品の購買意欲を高めるようなイベントは今後も永続的に開かれ』、『高齢者がゴルフを再開したり、新たな趣味として登山やサイクリングを始めるケースも増えている』として、『スポーツ関連業界は、中長期的にみて成長産業といえるだろう』と伝えています。
このレポートが掲載されている8/5付けの「Daily Outlook」には、セントラルSP (T:4801)やダンロップス (T:7825)、アシックス (T:7936)など、主なスポーツ関連銘柄11社も紹介されていますので、よろしかったら見てみてくださいね。
また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
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フィスコリサーチレポーター花田浩菜