関西エアポートは25日、5月の関西国際空港の利用状況(速報値)を発表した。国際線と国内線を合わせた総旅客数は前年同月比99%減の3万6113人で、3、4月に続き単月として過去最低を更新した。新型コロナウイルスの感染拡大で国際線が同99・8%減の4597人となったほか、国内線も同95%の3万1516人となった。一方、6月は緊急事態宣言解除を受けて国内線が徐々に回復し、空港内にも人気が戻りつつあり、旅客数の反転が予想される。
関西エアポートは25日、5月の関西国際空港の利用状況(速報値)を発表した。国際線と国内線を合わせた総旅客数は前年同月比99%減の3万6113人で、3、4月に続き単月として過去最低を更新した。新型コロナウイルスの感染拡大で国際線が同99・8%減の4597人となったほか、国内線も同95%の3万1516人となった。一方、6月は緊急事態宣言解除を受けて国内線が徐々に回復し、空港内にも人気が戻りつつあり、旅客数の反転が予想される。