大阪取引所金標準先物 21年10月限・日中取引終値:6460円(前日日中取引終値↑51円)・推移レンジ:高値6492円-安値6441円6日の大阪取引所金標準先物(期先:21年10月限)は上昇した。
金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落。
これを受け、ドルの代替投資先とされる金に資金に向かいやすくなり、金先物は昨日のナイトセッションで上昇。
今日の金先物はこれにサヤ寄せする形となった。
ただ日中取引の時間帯ではドルインデックスが底堅い動きとなり、金先物は朝の時間帯に高値をつけた後は次第に伸び悩んだ。