2日午前の東京市場で、ドル・円は104円30銭台で推移。
日経平均は31円安で午前の取引を終えた。
株安は一服しつつあることから、リスク回避的な円買いは縮小。
国内におけるウイルス感染がすみやかに抑制される見込みは薄いが、経済規制がただちに強化されるとの見方は増えていない。
外部環境が悪化しない場合、リスク回避的な円買いは抑制されるとの見方は少なくないようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円23銭から104円46銭、ユーロ・ドルは、1.2061ドルから1.2074ドル、ユーロ・円は、125円78銭から126円07銭。
■今後のポイント・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性・米国経済の本格的な再開への期待で長期金利は高止まりの可能性・米国の政治不安・NY原油先物(時間外取引):高値44.39ドル 安値44.03ドル 直近値44.14ドル