(T:6740) JDI 331 +27大幅続伸。
プラスチック基板を用いた、曲面対応可能な液晶ディスプレイを開発したと発表し、材料視されている。
18年からの量産を見込む。
スマホ向けではあるものの、将来的にはノートPCや車載製品などへの展開も想定され、業績への期待感が先行する格好に。
従来のガラス基盤製品と比べ、強度の向上と軽量化が狙えるほか、コスト抑制も実現する。
柔軟性では有機ELに軍配との声も聞かれるが、安さが優位性と見られる。
(T:9983) ファーストリテ 36520 +630続伸。
半年から1年程度要していた商品開発体制を見直し、2週間に短縮する仕組みを導入するとの一部報道が材料視されている。
米アクセンチュアと提携し、顧客の購入履歴を主とするビッグデータをもとに、AIなどを活用し売れ筋の変化を予測するシステムの開発を進めているもよう。
開発から製品供給までの期間短縮による効率化やコスト削減のほか、在庫適正化への寄与なども期待され関心が高まる格好に。
(T:3938) LINE 3755 -430急落。
16年12月期の連結決算を発表。
営業利益は198億円となり、前期(19億円)の約10倍に拡大。
メッセンジャー型広告の伸びに加え、「LINE Ads Platform」によるタイムラインやLINE NEWS等のパフォーマンス型広告が寄与。
なお、17年12月期見通しについては非開示としている。
営業利益の市場予想は240億円程度とされ、期待値に達しなかった他、複数証券の格下げ観測も売り材料に。
(T:4726) ソフトバンテク 4175 +600大幅反発。
シティグループ証券が、レーティングを「買い/高リスク」、目標株価6500円で新規カバレッジしたことを材料視。
クラウド・IoTといった中期的な成長期待市場で、高い技術力と提携先を有している点を評価したようだ。
また、株価上昇余地に配当利回りを加味した予想リターンは82.1%と大きい点も魅力。
なお、時価総額の小ささ、成長投資等で業績に振幅が出るリスクなどを考慮し、高リスクと判断したもよう。
(T:3688) VOYAGE 1444 +300ストップ高。
前日に発表した17年9月期第1四半期の連結決算が好感された。
売上高は前年同期比31.8%増の65.73億円、営業利益は同6.0%増の6.35億円での着地に。
アドプラットフォーム事業を中心に業績を大きく伸ばし、売上高、売上総利益、営業利益において過去最高を更新。
17年9月期は大幅営業減益見通しとなっており、増益着地がポジティブなインパクトとなった。
なお、通期計画は据え置いている。
(T:6807) 航空電子 1477 -183急落。
前日に発表した17年3月期の第3四半期決算が嫌気された。
10-12月期では前年同四半期比19.2%減の37.30億円で着地。
外部からの購入品割合の大きい製品の売上増や急激な為替変動等が大幅減益の背景に。
コンセンサスでは、10-12月期の営業利益は50億円程度と見られており、これを大幅に下回る実績を嫌気する流れに。
なお、通期計画は据え置き、想定為替レートは1ドル105円から108円に修正。
(T:4626) 太陽HD 4660 -4105日ぶり大幅反落。
DIC (T:4631)と資本業務提携を締結する他、DICに対して第三者割当による新株式発行及び自己株式を処分の実施を発表した。
新株式131万2600株と、自己株式430万4700株を合算した普通株式561万7300株を割り当て、持分法適用会社となる。
新株発行による希薄化懸念などが嫌気される展開になっているようだ。
なお、第三者割当後のDICの所有議決権割合は19.50%となる。
(T:8035) 東エレク 11985 +645大幅続伸。
ゴールドマン・サックス証券は、同社レーティングを「中立」から「買い」へ格上げ、目標株価を10400円から13800円に引き上げた。
エッチャーは最も売上構成比が高い装置だが、今後も需要増大・付加価値向上が期待可能と判断したようだ。
同製品の収益性改善を織り込み、今期~再来期の営業利益予想をそれぞれ上方修正。
なお18年3月期の営業利益予想は1750億円(前回予想は1560億円)としている。
(T:1605) 国際帝石 1087 -36.5反落。
英石油大手BPは25日に、長期の市場需給を予測した2017年のエネルギー見通しを発表した。
原油市場における供給余剰感が2050年まで続く可能性があると指摘したと伝わったことから、警戒感が高まる格好に。
また、足元で米原油在庫の増加が重しとなり、昨日のNY原油先物も反落で取引を終えていることなども嫌気され、本日は業種別で鉱業が唯一の下落となっている。
プラスチック基板を用いた、曲面対応可能な液晶ディスプレイを開発したと発表し、材料視されている。
18年からの量産を見込む。
スマホ向けではあるものの、将来的にはノートPCや車載製品などへの展開も想定され、業績への期待感が先行する格好に。
従来のガラス基盤製品と比べ、強度の向上と軽量化が狙えるほか、コスト抑制も実現する。
柔軟性では有機ELに軍配との声も聞かれるが、安さが優位性と見られる。
(T:9983) ファーストリテ 36520 +630続伸。
半年から1年程度要していた商品開発体制を見直し、2週間に短縮する仕組みを導入するとの一部報道が材料視されている。
米アクセンチュアと提携し、顧客の購入履歴を主とするビッグデータをもとに、AIなどを活用し売れ筋の変化を予測するシステムの開発を進めているもよう。
開発から製品供給までの期間短縮による効率化やコスト削減のほか、在庫適正化への寄与なども期待され関心が高まる格好に。
(T:3938) LINE 3755 -430急落。
16年12月期の連結決算を発表。
営業利益は198億円となり、前期(19億円)の約10倍に拡大。
メッセンジャー型広告の伸びに加え、「LINE Ads Platform」によるタイムラインやLINE NEWS等のパフォーマンス型広告が寄与。
なお、17年12月期見通しについては非開示としている。
営業利益の市場予想は240億円程度とされ、期待値に達しなかった他、複数証券の格下げ観測も売り材料に。
(T:4726) ソフトバンテク 4175 +600大幅反発。
シティグループ証券が、レーティングを「買い/高リスク」、目標株価6500円で新規カバレッジしたことを材料視。
クラウド・IoTといった中期的な成長期待市場で、高い技術力と提携先を有している点を評価したようだ。
また、株価上昇余地に配当利回りを加味した予想リターンは82.1%と大きい点も魅力。
なお、時価総額の小ささ、成長投資等で業績に振幅が出るリスクなどを考慮し、高リスクと判断したもよう。
(T:3688) VOYAGE 1444 +300ストップ高。
前日に発表した17年9月期第1四半期の連結決算が好感された。
売上高は前年同期比31.8%増の65.73億円、営業利益は同6.0%増の6.35億円での着地に。
アドプラットフォーム事業を中心に業績を大きく伸ばし、売上高、売上総利益、営業利益において過去最高を更新。
17年9月期は大幅営業減益見通しとなっており、増益着地がポジティブなインパクトとなった。
なお、通期計画は据え置いている。
(T:6807) 航空電子 1477 -183急落。
前日に発表した17年3月期の第3四半期決算が嫌気された。
10-12月期では前年同四半期比19.2%減の37.30億円で着地。
外部からの購入品割合の大きい製品の売上増や急激な為替変動等が大幅減益の背景に。
コンセンサスでは、10-12月期の営業利益は50億円程度と見られており、これを大幅に下回る実績を嫌気する流れに。
なお、通期計画は据え置き、想定為替レートは1ドル105円から108円に修正。
(T:4626) 太陽HD 4660 -4105日ぶり大幅反落。
DIC (T:4631)と資本業務提携を締結する他、DICに対して第三者割当による新株式発行及び自己株式を処分の実施を発表した。
新株式131万2600株と、自己株式430万4700株を合算した普通株式561万7300株を割り当て、持分法適用会社となる。
新株発行による希薄化懸念などが嫌気される展開になっているようだ。
なお、第三者割当後のDICの所有議決権割合は19.50%となる。
(T:8035) 東エレク 11985 +645大幅続伸。
ゴールドマン・サックス証券は、同社レーティングを「中立」から「買い」へ格上げ、目標株価を10400円から13800円に引き上げた。
エッチャーは最も売上構成比が高い装置だが、今後も需要増大・付加価値向上が期待可能と判断したようだ。
同製品の収益性改善を織り込み、今期~再来期の営業利益予想をそれぞれ上方修正。
なお18年3月期の営業利益予想は1750億円(前回予想は1560億円)としている。
(T:1605) 国際帝石 1087 -36.5反落。
英石油大手BPは25日に、長期の市場需給を予測した2017年のエネルギー見通しを発表した。
原油市場における供給余剰感が2050年まで続く可能性があると指摘したと伝わったことから、警戒感が高まる格好に。
また、足元で米原油在庫の増加が重しとなり、昨日のNY原油先物も反落で取引を終えていることなども嫌気され、本日は業種別で鉱業が唯一の下落となっている。