12日の米国株式相場は上昇。
ダウ平均は123.07ドル高の21532.14、ナスダックは67.87ポイント高の6261.17で取引を終了した。
原油相場の上昇を受けて、買いが先行。
イエレンFRB議長が、下院金融委員会での議会証言で低調なインフレ率への警戒感を示し、追加利上げに慎重な姿勢を示唆したことも好感され、終日堅調推移となった。
セクター別では、半導体・半導体製造装置やソフトウェア・サービスが上昇する一方で銀行や家庭用品・パーソナル用品が下落した。
エネルギー関連会社のNRGエナジー(NRG)は事業再編策を発表し、大幅上昇。
航空大手のユナイテッド・コンチネンタル(UAL)は良好な6月実績が好感され、堅調推移。
決済サービスのペイパル(PYPL)は、携帯端末のアップル(AAPL)と複数のコンテンツサービスの支払いで提携し、買われた。
一方で、オートバイメーカーのハーレー・ダビッドソン(HOG)は一部アナリストによる投資判断引き下げを受け、下落した。
地区連銀経済報告(ベージュブック)では、全体的に景気が小幅ないし緩やかに拡大したとの認識が示された。
一方で、一部地域では物価上昇が緩和したほか、個人消費では半数地域で自動車販売の減少が目立った。
Horiko Capital Management LLC
ダウ平均は123.07ドル高の21532.14、ナスダックは67.87ポイント高の6261.17で取引を終了した。
原油相場の上昇を受けて、買いが先行。
イエレンFRB議長が、下院金融委員会での議会証言で低調なインフレ率への警戒感を示し、追加利上げに慎重な姿勢を示唆したことも好感され、終日堅調推移となった。
セクター別では、半導体・半導体製造装置やソフトウェア・サービスが上昇する一方で銀行や家庭用品・パーソナル用品が下落した。
エネルギー関連会社のNRGエナジー(NRG)は事業再編策を発表し、大幅上昇。
航空大手のユナイテッド・コンチネンタル(UAL)は良好な6月実績が好感され、堅調推移。
決済サービスのペイパル(PYPL)は、携帯端末のアップル(AAPL)と複数のコンテンツサービスの支払いで提携し、買われた。
一方で、オートバイメーカーのハーレー・ダビッドソン(HOG)は一部アナリストによる投資判断引き下げを受け、下落した。
地区連銀経済報告(ベージュブック)では、全体的に景気が小幅ないし緩やかに拡大したとの認識が示された。
一方で、一部地域では物価上昇が緩和したほか、個人消費では半数地域で自動車販売の減少が目立った。
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