*16:05JST 日経VI:上昇、株価大幅安で警戒感広がる
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は8日、前日比+1.55(上昇率8.07%)の20.75と上昇した。
なお、高値は20.75、安値は19.14。
今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。
取引開始後も日経225先物の戻りは鈍かったが、日経225先物は昨日、690円上昇したことから、今日の下げは健全な調整の範囲内との見方もあり、日経VIは午前の時間帯に低下する場面もあった。
ただ、昼前からは日経225先物が一段安となり、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、午後は日経VIは昨日の水準を上回って推移し、取引終了にかけて上昇幅を広げた。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
なお、高値は20.75、安値は19.14。
今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。
取引開始後も日経225先物の戻りは鈍かったが、日経225先物は昨日、690円上昇したことから、今日の下げは健全な調整の範囲内との見方もあり、日経VIは午前の時間帯に低下する場面もあった。
ただ、昼前からは日経225先物が一段安となり、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、午後は日経VIは昨日の水準を上回って推移し、取引終了にかけて上昇幅を広げた。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。