6月17日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が443円00銭安(2万5988円20銭)で始まった。取引時間中の2万6000円割れは今年5月13日以来。
午後に日銀の金融政策決定会合の結果が発表される予定で、早ければ昼頃からポツポツ伝えられ始める。「現状維持」「緩和強化」なら円安再燃の可能性があり、金利上昇容認なら株安の可能性がある。
NY株式は3指数とも大幅に反落し、ダウ741.46ドル安(2万9927.07ドル)で2021年1月以来、約1年半ぶりに3万ドルを割った。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万5600円となり、東京市場16日の現物(日経平均)終値を831円下回った。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)