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後場の日経平均は132円高でスタート、日立やキーエンスなどがプラスで推移

発行済 2019-07-30 13:07
更新済 2019-07-30 13:21
© Reuters.  後場の日経平均は132円高でスタート、日立やキーエンスなどがプラスで推移
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[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;21749.58;+132.78TOPIX;1575.41;+6.84[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比132.78円高の21749.58円と前引けから上げ幅を縮めて取引を開始した。

午前の日経平均は3日ぶりに反発。

アジア株は堅調。

ランチタイム中の225先物は21680円-21740円のレンジで推移。

日銀の金融政策決定会合では、金融政策の現状維持が決定したが市場関係者の大半の予想どおりとなったことから、円相場は1ドル108円70銭台で今のところ大きく円高に振れる様子はないものの、後場の日経平均は前引けから上げ幅を縮めて寄り付いた。

明日にかけて決算発表を控えて模様眺めのムードが強く、その後も上げ幅を縮める動きとなっている。

 業種別では、電気機器、非鉄金属、電気・ガス業、精密機器、鉄鋼、水産・農林業、金属製品、倉庫・運輸関連業、保険業、ゴム製品などがプラスで推移。

一方、その他金融業、パルプ・紙、石油・石炭製品、情報・通信業、証券・商品先物取引業などがマイナスで推移している。

売買代金上位では、SCREENホールディングス (T:7735)、日立 (T:6501)、ファナック (T:6954)、東京エレクトロン (T:8035)、キーエンス (T:6861)、楽天 (T:4755)、アドバンテスト (T:6857)、日本電産 (T:6594)、村田製作所 (T:6981)などがプラスで推移。

一方、オリックス (T:8591)の下落が目立つほか、ソフトバンクG (T:9984)、みずほ (T:8411)などがマイナスで推移している。

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