[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;17055.75;+195.66TOPIX;1360.32;+9.71
[後場の投資戦略]
日経平均は節目の17000円を回復してきた。
エネルギー関連のほか、インデックスに絡んだ商いによって指数インパクトの大きい値がさ株の一角が、日経平均を押し上げている。
一目均衡表の遅行スパンは実線に沿ったリバウンドをみせるなど、テクニカル面でもシグナルが好転している。
週間形状では雲下限が17063円辺りに位置しており、雲下限を捉えてきている。
強弱感が対立しやすいところであろうが、終値で雲下限をクリアしてくるようだと、一段のリバウンド意識が高まりやすい。
また、株式市場の堅調な流れを受けて、為替市場では円安に振れて推移している。
1ドル104円台に乗せてくるようだと、支援材料として意識されそうである。
もっとも、強弱感が対立しやすい水準であるため、資金の逃げ足の速さには注意する必要がありそうだ。
(村瀬智一)
日経平均;17055.75;+195.66TOPIX;1360.32;+9.71
[後場の投資戦略]
日経平均は節目の17000円を回復してきた。
エネルギー関連のほか、インデックスに絡んだ商いによって指数インパクトの大きい値がさ株の一角が、日経平均を押し上げている。
一目均衡表の遅行スパンは実線に沿ったリバウンドをみせるなど、テクニカル面でもシグナルが好転している。
週間形状では雲下限が17063円辺りに位置しており、雲下限を捉えてきている。
強弱感が対立しやすいところであろうが、終値で雲下限をクリアしてくるようだと、一段のリバウンド意識が高まりやすい。
また、株式市場の堅調な流れを受けて、為替市場では円安に振れて推移している。
1ドル104円台に乗せてくるようだと、支援材料として意識されそうである。
もっとも、強弱感が対立しやすい水準であるため、資金の逃げ足の速さには注意する必要がありそうだ。
(村瀬智一)