【ブラジル】ボベスパ指数 52757.54 -0.61%
1日のブラジル株式市場は反落。
主要指標のボベスパ指数は前日比323.34ポイント安(-0.61%)の52757.54で取引を終えた。
53456.41から52603.38まで下落した。
指数構成銘柄での値上がりは23、値下がりは42、変わらず1であった。
米国原油在庫の予想外の増加を受けて、NY原油先物が急落したことで、石油ガス大手のペトロブラス(PETR3)が大幅安となり、ブラジル株を圧迫した。
ただ、この日発表のブラジルの6月製造業購買担当者指数(PMI)が前月から改善しており、株の下げ渋りにつながったもようだ。
【ロシア】MICEX指数 1639.70 -0.90% 1日のロシア株式市場は反落。
主要指標のMICEX指数は前日比14.85ポイント安(-0.90%)の1639.70で取引を終了した。
1659.97から1638.47まで下落した。
この日発表の米国の原油在庫統計が、予想外の増加だったことがサプライズとなり、ブレント原油が前日比一時1.25ドル安となったことが、ロシア株を圧迫した。
取引終盤に、ロシアの1-3月期国内総生産(GDP)の確報値が発表され、改定値と同じ前年比-2.2%が確認された。
【インド】SENSEX指数 28020.87 +0.86% 1日のインドSENSEX指数は続伸。
前日比240.04ポイント高(+0.86%)の28020.87、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同1.01%(84.55ポイント)高の8453.05で取引を終えた。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させ、引けまで高値圏で推移した。
堅調な経済指標が好感された。
国内総生産(GDP)の先行指標といわれている5月のインフラ産業8業種の生産高が前年同月比で4.4%の上昇となり、前月のマイナス0.4%を大幅に上回った。
これは6カ月ぶりの高水準を記録した。
【中国本土】上海総合指数 4053.70 -5.23% 1日の上海総合指数は反落。
主要指標の上海総合指数は、前日比223.52ポイント安(5.23%)の4053.70ポイントに下落した。
下値に買いが入るなか、ザラ場では4300ポイントを回復する局面が見られたものの、後場に入って売り圧力が再び強まった。
引けにかけて下げ幅を拡大させている。
深セン総合指数も急反落。
118.09ポイント(4.79%)安の2346.13ポイントで取引を終えた。
中国経済の停滞が重し。
中国国家統計局はこの日、今年6月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は、前月と同じ50.2で推移したと発表した。
市場予想の50.4に0.2ポイント届いていない。
国家統計局によると、内外市場で製品需要が停滞するなか、個別企業は厳しい経営環境に包まれているという。
主要指標のボベスパ指数は前日比323.34ポイント安(-0.61%)の52757.54で取引を終えた。
53456.41から52603.38まで下落した。
指数構成銘柄での値上がりは23、値下がりは42、変わらず1であった。
米国原油在庫の予想外の増加を受けて、NY原油先物が急落したことで、石油ガス大手のペトロブラス(PETR3)が大幅安となり、ブラジル株を圧迫した。
ただ、この日発表のブラジルの6月製造業購買担当者指数(PMI)が前月から改善しており、株の下げ渋りにつながったもようだ。
【ロシア】MICEX指数 1639.70 -0.90% 1日のロシア株式市場は反落。
主要指標のMICEX指数は前日比14.85ポイント安(-0.90%)の1639.70で取引を終了した。
1659.97から1638.47まで下落した。
この日発表の米国の原油在庫統計が、予想外の増加だったことがサプライズとなり、ブレント原油が前日比一時1.25ドル安となったことが、ロシア株を圧迫した。
取引終盤に、ロシアの1-3月期国内総生産(GDP)の確報値が発表され、改定値と同じ前年比-2.2%が確認された。
【インド】SENSEX指数 28020.87 +0.86% 1日のインドSENSEX指数は続伸。
前日比240.04ポイント高(+0.86%)の28020.87、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同1.01%(84.55ポイント)高の8453.05で取引を終えた。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させ、引けまで高値圏で推移した。
堅調な経済指標が好感された。
国内総生産(GDP)の先行指標といわれている5月のインフラ産業8業種の生産高が前年同月比で4.4%の上昇となり、前月のマイナス0.4%を大幅に上回った。
これは6カ月ぶりの高水準を記録した。
【中国本土】上海総合指数 4053.70 -5.23% 1日の上海総合指数は反落。
主要指標の上海総合指数は、前日比223.52ポイント安(5.23%)の4053.70ポイントに下落した。
下値に買いが入るなか、ザラ場では4300ポイントを回復する局面が見られたものの、後場に入って売り圧力が再び強まった。
引けにかけて下げ幅を拡大させている。
深セン総合指数も急反落。
118.09ポイント(4.79%)安の2346.13ポイントで取引を終えた。
中国経済の停滞が重し。
中国国家統計局はこの日、今年6月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は、前月と同じ50.2で推移したと発表した。
市場予想の50.4に0.2ポイント届いていない。
国家統計局によると、内外市場で製品需要が停滞するなか、個別企業は厳しい経営環境に包まれているという。