【小幅安となる】15750-16000円のレンジを想定=村瀬 智一
19日のNY市場はまちまち。
世界経済への先行き懸念が高まる中、アジア・欧州株が軟調となった流れを受けて売りが先行。
前日に原油在庫の増加が報じられ、主要産油国による増産凍結が価格上昇に繋がるか懐疑的な見方が広がったことで原油相場が下落し、上値の重い展開となった。
ダウ平均は21.44ドル安の16391.99、ナスダックは16.89ポイント高の4504.43。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比155円安の15825円。
シカゴ先物にさや寄せする格好から、売りが先行しよう。
その後は5日線のほか、ボリンジャーバンドの-1σ、一目均衡表の転換線水準での攻防といったところか。
MACDは陽転シグナルを継続させている。
パラボリックのSAR値は16285円辺りまで低下してきており、陽転シグナルへのハードルは切り下がってきている。
一方で価格帯別出来高では16000-16200円水準に加えて、15800-15900円レベルでのボリュームが増えてきており、こう着が長期化してくると、上値抵抗として意識されてくる。
15750-16000円のレンジを想定する。
世界経済への先行き懸念が高まる中、アジア・欧州株が軟調となった流れを受けて売りが先行。
前日に原油在庫の増加が報じられ、主要産油国による増産凍結が価格上昇に繋がるか懐疑的な見方が広がったことで原油相場が下落し、上値の重い展開となった。
ダウ平均は21.44ドル安の16391.99、ナスダックは16.89ポイント高の4504.43。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比155円安の15825円。
シカゴ先物にさや寄せする格好から、売りが先行しよう。
その後は5日線のほか、ボリンジャーバンドの-1σ、一目均衡表の転換線水準での攻防といったところか。
MACDは陽転シグナルを継続させている。
パラボリックのSAR値は16285円辺りまで低下してきており、陽転シグナルへのハードルは切り下がってきている。
一方で価格帯別出来高では16000-16200円水準に加えて、15800-15900円レベルでのボリュームが増えてきており、こう着が長期化してくると、上値抵抗として意識されてくる。
15750-16000円のレンジを想定する。