エリアリンク (TYO:8914)は27日、2022年12月期第1四半期(22年1月-3月)決算を発表した。
売上高は前年同期比3.3%減の51.45億円、営業利益は同19.9%増の9.36億円、経常利益は同22.7%増の9.48億円、四半期純利益は同10.2%減の6.50億円となった。
ストレージ事業の売上高は前年同期比3.5%減の39.92億円、営業利益は同18.1%増の9.78億円となった。
ストレージ運用については、増収増益を継続している。
トランクルームのブランド「ハローストレージ」の契約獲得が順調に推移し、業績に大きく寄与した。
当第1四半期末時点での稼働率は、前年同期末比3.79ポイント増の86.94%となった。
新規出店については、2022年の新規出店計画室数2,300室に対して、当第1四半期末時点で542室の出店となり、順調に推移している。
出店方針を掲げている木造小型の建物型ストレージ「ストレージミニ」の出店が着実に進み、当第1四半期末時点で7店舗を出店した。
屋外コンテナ型についても、小型物件を全国各地に展開する方針のもと、出店活動を進めてきた。
当第1四半期末時点での総室数は前年同期末比151室増の97,832室となった。
一方で、ストレージ流動化におけるストレージの受注・販売については、「ストレージミニ」1件の販売及びコンテナ受注1件を計上した。
当第1四半期においては、前年同期の受注・販売件数を下回ったため、減収となった。
この結果、ストレージ運用は増収増益だったが、ストレージ流動化の減収の影響により、減収増益となった。
土地権利整備事業の売上高は前年同期比2.8%減の8.10億円、営業利益は同29.1%増の1.72億円となった。
販売時の手数料等の経費が減少し、利益率が改善された。
仕入れについては、良質物件の仕入に注力し、底地在庫額は前期末比6.56億円増加し、31.72億円となった。
その他運用サービス事業の売上高は前年同期比2.5%減の3.41億円、営業利益は同3.7%減の0.94億円となった。
アセット事業は、高い稼働率を維持していることで前年並みの業績となった。
オフィス事業は、2021年4月に新規オープンした物件の稼働が順調に推移し、業績に寄与し増収増益となった。
一方で、2021年3月まで運営していたパーキング事業の事業譲渡による撤退の影響で、減収減益となった。
2022年12月期通期の業績予想については、売上高は前期比0.1%増の206.00億円、営業利益は同8.4%増の33.00億円、経常利益は同6.3%増の32.00億円、当期純利益は同33.8%減の21.00億円とする期初計画を据え置いている。
売上高は前年同期比3.3%減の51.45億円、営業利益は同19.9%増の9.36億円、経常利益は同22.7%増の9.48億円、四半期純利益は同10.2%減の6.50億円となった。
ストレージ事業の売上高は前年同期比3.5%減の39.92億円、営業利益は同18.1%増の9.78億円となった。
ストレージ運用については、増収増益を継続している。
トランクルームのブランド「ハローストレージ」の契約獲得が順調に推移し、業績に大きく寄与した。
当第1四半期末時点での稼働率は、前年同期末比3.79ポイント増の86.94%となった。
新規出店については、2022年の新規出店計画室数2,300室に対して、当第1四半期末時点で542室の出店となり、順調に推移している。
出店方針を掲げている木造小型の建物型ストレージ「ストレージミニ」の出店が着実に進み、当第1四半期末時点で7店舗を出店した。
屋外コンテナ型についても、小型物件を全国各地に展開する方針のもと、出店活動を進めてきた。
当第1四半期末時点での総室数は前年同期末比151室増の97,832室となった。
一方で、ストレージ流動化におけるストレージの受注・販売については、「ストレージミニ」1件の販売及びコンテナ受注1件を計上した。
当第1四半期においては、前年同期の受注・販売件数を下回ったため、減収となった。
この結果、ストレージ運用は増収増益だったが、ストレージ流動化の減収の影響により、減収増益となった。
土地権利整備事業の売上高は前年同期比2.8%減の8.10億円、営業利益は同29.1%増の1.72億円となった。
販売時の手数料等の経費が減少し、利益率が改善された。
仕入れについては、良質物件の仕入に注力し、底地在庫額は前期末比6.56億円増加し、31.72億円となった。
その他運用サービス事業の売上高は前年同期比2.5%減の3.41億円、営業利益は同3.7%減の0.94億円となった。
アセット事業は、高い稼働率を維持していることで前年並みの業績となった。
オフィス事業は、2021年4月に新規オープンした物件の稼働が順調に推移し、業績に寄与し増収増益となった。
一方で、2021年3月まで運営していたパーキング事業の事業譲渡による撤退の影響で、減収減益となった。
2022年12月期通期の業績予想については、売上高は前期比0.1%増の206.00億円、営業利益は同8.4%増の33.00億円、経常利益は同6.3%増の32.00億円、当期純利益は同33.8%減の21.00億円とする期初計画を据え置いている。