栄研化 (T:4549)は急落。
17年3月期の通期予想の上方修正を発表し、営業利益は従来計画の27.10億円から40.00億円に引きあげている。
大幅減益見通しから一転しての増益見通しとなるも、短期的な出尽くし感が優勢となった他、第3四半期までの進捗を加味すると修正値が市場期待に達しなかったもよう。
小型全自動遺伝子検査装置の開発費約7.5億円が18年3月期にずれ込む見込みであること、経費の効率的使用によるコスト削減が背景に。
17年3月期の通期予想の上方修正を発表し、営業利益は従来計画の27.10億円から40.00億円に引きあげている。
大幅減益見通しから一転しての増益見通しとなるも、短期的な出尽くし感が優勢となった他、第3四半期までの進捗を加味すると修正値が市場期待に達しなかったもよう。
小型全自動遺伝子検査装置の開発費約7.5億円が18年3月期にずれ込む見込みであること、経費の効率的使用によるコスト削減が背景に。