以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2022年6月13日10時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
ボックス相場となっていた日経平均は、上限であった27580円を上抜いた事で相場のムードは変わりました。
これを機に改めて投資戦略を練り直したいところでしたが、やはり米金利上げ加速の観測もあって再び上値を抑えられる形です。
ただ、国策銘柄は比較的底強い展開になるのではと期待しております。
実際、「骨太の方針」が発表された事で国策に関わるテーマ株に短期資金が流入する結果となりました。
中長期的に国策銘柄が物色されるのかに注視はしておきたいところですな。
最近のトレンドであるメタバースや原発を含むエネルギー関連など、将来的に発展が見込める分野も引き続き注視しております。
その他海外リスクに目を向ければ、ウクライナの戦況が改善したわけでもなくサプライチェーンの停滞による原材料不足で企業活動はフル稼働とは言えない状況です。
ただ、投資家のマインドとしては3~5月より少しは改善されたのでは…と体感しています。
直近でナスダックが反発した折にはグロース株が物色されるか…そんな訳で、今回は底強い人気のあるIPOやその国策関連株をご紹介して参ります。
まずはVTuberグループ「にじさんじ」を抱える話題の大手VTuber事務所のANYCOLOR (TYO:5032)です。
6月8日の上場後より人気化しておりましたな。
6月10日終値時点で時価総額1900億円越えですから、将来を見据えてVTuber関連の市場規模がどれほど拡大するのか監視を続けていきたいですな。
副業・複業マッチングのドゥーファと資本業務提携を発表、さらにビジネスマッチングサービスを提供するCXOバンクを子会社化していた折の3月初頭、当記事でご紹介していたアイドマHD (TYO:7373)は、政府の「骨太の方針」にある『人への投資』において思惑のある企業です。
株価はまだ上値が重い展開ではありますが、一目均衡表(日足)の雲も薄くなってきておりますので、何らかの刺激で上昇に転じそうだと注視しております。
同じく年始にご紹介していた大泉製作所 (TYO:6618)は二次電池温度検知用センサーを手掛けている事もあり、政府が推進する車のEV化・充電インフラにおいて思惑のある銘柄ですが、6月10日の大引け後に、フェローテックホールディングス (TYO:6890)が同社へのTOBを実施すると発表して急動意しておりましたな。
上場も維持されるとの事で、チャートも好転しておりますのでここから底堅いトレンドに期待したいところです。
働き方改革や健康経営を支援する勤次郎 (TYO:4013)は、健康管理システム「ヘルス×ライフ」が「人間ドック学会」の定める最新基準に則した判定が可能になったと発表すると、それが材料となり下値を切り上げております。
業績も好調で、医療DXとして国策関連の思惑もあるか…ですな。
遠隔診療サービス「ポケットドクター」を手掛けるMRT (TYO:6034)は、5月13日に決算と今期業績の上方修正を併せて発表すると底値から反発しております。
予防医療の観点からも需要は充分にあると思えるオンライン診療ですので、これからの展望が楽しみですな。
病院のカルテ入力作業でも使われる「AmiVoice」を手掛けるアドバンスト・メディア (TYO:3773)は5月12日の決算も好調です。
5月26日には同社が開発した「議会会議録視覚化システム」を取手市議会へ試行導入したと発表後に動意しました。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。
お暇があれば覗いてみてやってください。
愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2022年6月13日10時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
ボックス相場となっていた日経平均は、上限であった27580円を上抜いた事で相場のムードは変わりました。
これを機に改めて投資戦略を練り直したいところでしたが、やはり米金利上げ加速の観測もあって再び上値を抑えられる形です。
ただ、国策銘柄は比較的底強い展開になるのではと期待しております。
実際、「骨太の方針」が発表された事で国策に関わるテーマ株に短期資金が流入する結果となりました。
中長期的に国策銘柄が物色されるのかに注視はしておきたいところですな。
最近のトレンドであるメタバースや原発を含むエネルギー関連など、将来的に発展が見込める分野も引き続き注視しております。
その他海外リスクに目を向ければ、ウクライナの戦況が改善したわけでもなくサプライチェーンの停滞による原材料不足で企業活動はフル稼働とは言えない状況です。
ただ、投資家のマインドとしては3~5月より少しは改善されたのでは…と体感しています。
直近でナスダックが反発した折にはグロース株が物色されるか…そんな訳で、今回は底強い人気のあるIPOやその国策関連株をご紹介して参ります。
まずはVTuberグループ「にじさんじ」を抱える話題の大手VTuber事務所のANYCOLOR (TYO:5032)です。
6月8日の上場後より人気化しておりましたな。
6月10日終値時点で時価総額1900億円越えですから、将来を見据えてVTuber関連の市場規模がどれほど拡大するのか監視を続けていきたいですな。
副業・複業マッチングのドゥーファと資本業務提携を発表、さらにビジネスマッチングサービスを提供するCXOバンクを子会社化していた折の3月初頭、当記事でご紹介していたアイドマHD (TYO:7373)は、政府の「骨太の方針」にある『人への投資』において思惑のある企業です。
株価はまだ上値が重い展開ではありますが、一目均衡表(日足)の雲も薄くなってきておりますので、何らかの刺激で上昇に転じそうだと注視しております。
同じく年始にご紹介していた大泉製作所 (TYO:6618)は二次電池温度検知用センサーを手掛けている事もあり、政府が推進する車のEV化・充電インフラにおいて思惑のある銘柄ですが、6月10日の大引け後に、フェローテックホールディングス (TYO:6890)が同社へのTOBを実施すると発表して急動意しておりましたな。
上場も維持されるとの事で、チャートも好転しておりますのでここから底堅いトレンドに期待したいところです。
働き方改革や健康経営を支援する勤次郎 (TYO:4013)は、健康管理システム「ヘルス×ライフ」が「人間ドック学会」の定める最新基準に則した判定が可能になったと発表すると、それが材料となり下値を切り上げております。
業績も好調で、医療DXとして国策関連の思惑もあるか…ですな。
遠隔診療サービス「ポケットドクター」を手掛けるMRT (TYO:6034)は、5月13日に決算と今期業績の上方修正を併せて発表すると底値から反発しております。
予防医療の観点からも需要は充分にあると思えるオンライン診療ですので、これからの展望が楽しみですな。
病院のカルテ入力作業でも使われる「AmiVoice」を手掛けるアドバンスト・メディア (TYO:3773)は5月12日の決算も好調です。
5月26日には同社が開発した「議会会議録視覚化システム」を取手市議会へ試行導入したと発表後に動意しました。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。
お暇があれば覗いてみてやってください。
愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず