以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家Bコミ氏(ブログ「小遣い0円サラリーマンの生き方」を運営)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
---- ※2016年3月9日10時 に執筆 今回は、個人投資家の「DAIBOUCHOU」さんのセミナーに参加した際の「まことん」さんとの会話です。
DAIBOUCHOUさんは、2006年に資産10億円を達成し様々なメディアに取り上げられた有名な投資家です。
2/28に開催されたセミナー「DAIBOUCHOUの株談義」は、今までの経験から学んだこと、自らの手法、ポートフォリオに組み入れている銘柄の説明など4時間にわたる盛りだくさんの内容でした。
Bコミ:休みの日にもまことんさんに会っていますね。
まことん:今日は特別な日ですから。
Bコミ:セミナーの参加者多かったね。
まことん:満員御礼で100名の参加は凄いです。
まことん:肝心の内容はどうでした? Bコミ:資金管理の話を実際の体験に当てはめるとリアリティがあっていいね。
まことん:ですね。
Bコミ:専業はリーマンショック後のDAIBOUCHOUさんのように賃貸用不動産等でキャッシュフローを作ってから独立するといいですね。
まことん:ですね。
彼のリーマンショック後の不動産投資は見事でしたね。
投資のみで収益を得ている投資家さんは、稼げている内に安定したストックフローを増やしておくという手もアリでしょう。
まことん:Bコミさんもその辺はうまくやってますよね。
Bコミ:まあね。
Bコミ:今日のセミナーのどこが一番興味深かった? まことん:彼の保有株ですね。
今の運用スタイルですと大きく儲けるよりは資産を守りながら増やす方針のようでした。
伊藤園 (T:2593)(優先株)は象徴的です。
以前からビットコイン関連としてマネーパートナーズ (T:8732)にも目を付けていたのは流石でしょう。
Bコミ:マネパを参考にした人は大儲けだね。
セミナーを聞きながらPCで銘柄について調べているまことんさんは勉強熱心だと思いました。
まことん:そんなことないですよ。
まことん:Bコミさんはどの部分が印象に残りましたか? Bコミ:「不安株をポートフォリオに登録監視」の部分かな。
まことん:そうなんですか。
私は普通にスルーしましたが。
Bコミ:機関投資家の時にやっていたので。
まことん:そうなんですか。
まことん:逆に物足りなかった点はありましたか? Bコミ:リーマン前の新興不動産株で資産が大膨張した話を聞きたかったな。
まことん:さすがBコミさん昔の人ですね。
Bコミ:その時期から活動してたからね。
【反省・まとめ】 リーマンショックのような大きな相場変動を乗り越え、資産を残している投資家の話を聞く機会は非常に貴重であり、彼らの後を追う道しるべになります。
暴落で資産を減らさないことが一番ですが、減らしてもリカバリーの仕方によってその後の資産が大きく変わるので暴落時の身のこなしを頭の中でシミュレーションをしておくのは大事だと思います。
本文中に私が興味深いと挙げている「不安株をポートフォリオに登録監視」は機関投資家時代から同じことをやっていたので紹介します。
これは相場の変調を掴んだり、リスクオンかリスク回避のバロメーターとして機能します。
リスクオン・オフはVIX指数を参考にする人が多いですが、個別株や為替など相場の中心になっている銘柄を入れることで先行指標になります。
たとえばシェール関連であればリグの大手ケッペルやセムコープ、シュルンベルジェ等。
商品であればグレンコア。
COCO債絡みではドイツ銀行等の欧米の銀行。
全体に影響を与える注目株を集めたページを作っておくと方向性が掴めると思います。
---- 執筆者名:Bコミ ブログ名:小遣い0円サラリーマンの生き方
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
---- ※2016年3月9日10時 に執筆 今回は、個人投資家の「DAIBOUCHOU」さんのセミナーに参加した際の「まことん」さんとの会話です。
DAIBOUCHOUさんは、2006年に資産10億円を達成し様々なメディアに取り上げられた有名な投資家です。
2/28に開催されたセミナー「DAIBOUCHOUの株談義」は、今までの経験から学んだこと、自らの手法、ポートフォリオに組み入れている銘柄の説明など4時間にわたる盛りだくさんの内容でした。
Bコミ:休みの日にもまことんさんに会っていますね。
まことん:今日は特別な日ですから。
Bコミ:セミナーの参加者多かったね。
まことん:満員御礼で100名の参加は凄いです。
まことん:肝心の内容はどうでした? Bコミ:資金管理の話を実際の体験に当てはめるとリアリティがあっていいね。
まことん:ですね。
Bコミ:専業はリーマンショック後のDAIBOUCHOUさんのように賃貸用不動産等でキャッシュフローを作ってから独立するといいですね。
まことん:ですね。
彼のリーマンショック後の不動産投資は見事でしたね。
投資のみで収益を得ている投資家さんは、稼げている内に安定したストックフローを増やしておくという手もアリでしょう。
まことん:Bコミさんもその辺はうまくやってますよね。
Bコミ:まあね。
Bコミ:今日のセミナーのどこが一番興味深かった? まことん:彼の保有株ですね。
今の運用スタイルですと大きく儲けるよりは資産を守りながら増やす方針のようでした。
伊藤園 (T:2593)(優先株)は象徴的です。
以前からビットコイン関連としてマネーパートナーズ (T:8732)にも目を付けていたのは流石でしょう。
Bコミ:マネパを参考にした人は大儲けだね。
セミナーを聞きながらPCで銘柄について調べているまことんさんは勉強熱心だと思いました。
まことん:そんなことないですよ。
まことん:Bコミさんはどの部分が印象に残りましたか? Bコミ:「不安株をポートフォリオに登録監視」の部分かな。
まことん:そうなんですか。
私は普通にスルーしましたが。
Bコミ:機関投資家の時にやっていたので。
まことん:そうなんですか。
まことん:逆に物足りなかった点はありましたか? Bコミ:リーマン前の新興不動産株で資産が大膨張した話を聞きたかったな。
まことん:さすがBコミさん昔の人ですね。
Bコミ:その時期から活動してたからね。
【反省・まとめ】 リーマンショックのような大きな相場変動を乗り越え、資産を残している投資家の話を聞く機会は非常に貴重であり、彼らの後を追う道しるべになります。
暴落で資産を減らさないことが一番ですが、減らしてもリカバリーの仕方によってその後の資産が大きく変わるので暴落時の身のこなしを頭の中でシミュレーションをしておくのは大事だと思います。
本文中に私が興味深いと挙げている「不安株をポートフォリオに登録監視」は機関投資家時代から同じことをやっていたので紹介します。
これは相場の変調を掴んだり、リスクオンかリスク回避のバロメーターとして機能します。
リスクオン・オフはVIX指数を参考にする人が多いですが、個別株や為替など相場の中心になっている銘柄を入れることで先行指標になります。
たとえばシェール関連であればリグの大手ケッペルやセムコープ、シュルンベルジェ等。
商品であればグレンコア。
COCO債絡みではドイツ銀行等の欧米の銀行。
全体に影響を与える注目株を集めたページを作っておくと方向性が掴めると思います。
---- 執筆者名:Bコミ ブログ名:小遣い0円サラリーマンの生き方