ドル・円は122円57銭近辺で推移。 朝方にドルは一時121円88銭まで下げたが、リスク回避的な円買いは一服している。
ギリシャ国民投票では緊縮財政への反対票が過半数を超えた。
ユーロ売り・米ドル買いの興味は残されているようだが、ユーロ売り・円買いのフローは一服しており、ドル・円の取引でもドル売り・円買いの興味はやや後退している。
ただし、リスク回避的なユーロ売り・円買いはやや一服しており、投機的なドル売り・円買いが急速に広がる状況ではないとの声が聞かれていることから、ドル・円は121円台後半で下げ渋るのではないか？との見方も少なくないようだ。
ここまでは、ドル・円は121円88銭から122円03銭で推移。
ユーロ・円は133円94銭から135円16銭で推移。
ユーロ・ドルは、1.0978ドルから1.1040ドルで推移。
■今後のポイント ・ギリシャ国民投票では緊縮財政への反対票が過半数を占める ・リスク回避的なユーロ売りはやや一服 ・9時35分時点でドル・円は122円57銭、ユーロ・円は135円10銭、ポンド・円は 190円67銭、豪ドル・円は92円08銭で推移している。
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