[7日 ロイター] - サッカーの欧州リーグ(EL)は7日、各地で準々決勝の第1戦を行い、長谷部誠と鎌田大地の所属するフランクフルト(ドイツ)は退場者を出しながらもホームでバルセロナ(スペイン)と1─1で引き分けた。
フランクフルトは後半3分、CKのクリアボールを拾ったアンスガー・クナウフがミドルシュートで先制点。同21分にフェラン・トーレスに同点ゴールを決められ、同33分にはトゥタが2枚目のイエローカードで退場となって数的不利となったが、バルセロナに逆転は許さなかった。
先発出場の鎌田は後半35分までプレー。長谷部はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。
そのほかでは、ブラガ(ポルトガル)がレンジャーズ(スコットランド)に1─0で勝利し、ウェストハム(イングランド)とリヨン(フランス)、ライプチヒ(ドイツ)とアタランタ(イタリア)はともに1─1で引き分けた。