キャンバス {{|0:}}は12日、2017年6月期第3四半期(16年7月-17年3月)決算を発表。
事業収益は前年同期比5.8%増の0.82億円、営業損失は2.88億円、経常損失は2.81億円、四半期純損失は2.82億円だった。
同社は抗癌剤に特化した研究開発を行う創薬企業で、現時点では上市された製品はない。
臨床試験再開の準備を進めているCBP501をはじめとした候補化合物の研究開発を進める先行投資の段階にある。
CBP501については、悪性胸膜中皮腫および非小細胞肺癌に対する臨床第2相試験成績が得られているほか、その後の基礎研究において新たな知見が獲得され、免疫チェックポイント抗体との併用による臨床試験(フェーズ1b試験)が近く開始される見通しで、これら材料をもとにアライアンス活動を継続中。
CBS9106については、開発・製造・商業化にかかる全世界(日本・中国・台湾・韓国を除く)における独占的権利を供与するライセンス契約を締結している米国 Stemline Therapeutics,Inc.が臨床第1相試験を米国で実施中。
このライセンス契約により当第3四半期累計期間の技術アドバイザリーフィー0.82億円を事業収益として計上した。
17年6月期通期については、事業収益が前期比4.5%増の1.10億円、営業損失が4.65億円、経常損失が4.66億円、当期純損失が4.67億円とする1月に修正した業績予想を据え置いている。
事業収益は前年同期比5.8%増の0.82億円、営業損失は2.88億円、経常損失は2.81億円、四半期純損失は2.82億円だった。
同社は抗癌剤に特化した研究開発を行う創薬企業で、現時点では上市された製品はない。
臨床試験再開の準備を進めているCBP501をはじめとした候補化合物の研究開発を進める先行投資の段階にある。
CBP501については、悪性胸膜中皮腫および非小細胞肺癌に対する臨床第2相試験成績が得られているほか、その後の基礎研究において新たな知見が獲得され、免疫チェックポイント抗体との併用による臨床試験(フェーズ1b試験)が近く開始される見通しで、これら材料をもとにアライアンス活動を継続中。
CBS9106については、開発・製造・商業化にかかる全世界(日本・中国・台湾・韓国を除く)における独占的権利を供与するライセンス契約を締結している米国 Stemline Therapeutics,Inc.が臨床第1相試験を米国で実施中。
このライセンス契約により当第3四半期累計期間の技術アドバイザリーフィー0.82億円を事業収益として計上した。
17年6月期通期については、事業収益が前期比4.5%増の1.10億円、営業損失が4.65億円、経常損失が4.66億円、当期純損失が4.67億円とする1月に修正した業績予想を据え置いている。