日本システムウエア (T:9739)は22日、日本マイクロソフトが主催するイベントde:code2018に人・モノカウントサービス「CityVision」を提供すると発表した。 同イベントは5月22日・23日に開催する開発者向けイベント。
会場内の混雑緩和を目的とした画像分析ソリューションとして、同サービスを日本マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」上で提供する。
「CityVision」は、独自の画像AI分析手法を用いて、対象となるエリアにどれだけの人や車などのモノが存在しているかを可視化し、得られるカウント結果をリアルタイムに提供するクラウドサービス。
同イベント期間中は、会場内で混雑が予想されるエリアに合計6台のカメラを設置し、人数カウントを行う。
カウント結果はMicrosoft Azure内で同イベント公式アプリと連携され、参加者はリアルタイムに混雑状況を把握できる。
今回のイベントの実績を基に、今後も同サービスを含む画像AIサービスをイベント開催などの混雑緩和サービスとして提供していく。