テクノスジャパン (T:3666)は17日、連結子会社である沖縄テクノスが、分散していた本社および開発センターを那覇市内の中心部に移転し、営業を開始したことを発表。
これまで沖縄テクノスは、開発センターを情報通信特区の対象区域である沖縄県うるま市の沖縄IT津梁パーク内に置いていた。
特区において税優遇や企業同士の交流などのメリットを享受してきたが、今後同社グループとして、沖縄のビジネスの中心地で交通アクセスが良い那覇市中心部にニアショア拠点を集約することで、日本国内、インド、北米でのグローバルビジネスおよびグローバル人材活用、生産性向上を機動的に推進、より付加価値の高いサービスの提供を図るとしている。