ショーボンドホールディングス (T:1414)は、「コンクリート構造物の総合メンテナンス企業」として道路、鉄道、電力、港湾、建物等の社会インフラ分野を中心に補修・補強等の事業を展開している。
高度成長期に建設された橋梁・トンネル等の急速な高齢化に伴い、長寿命化や予防保全のニーズが益々高まることが予想されるなか、社会インフラを新たに造るのではなく、補修・補強によってより長持ちさせることで、社会に貢献。
建設会社としての設計・施工を主軸に、材料・工法の研究開発、さらには開発された材料や工法の製造や販売まで、社会インフラのメンテナンスをトータル的にサポートする。
足元の業績では、2016年6月期第3四半期(15年7月-16年8月)業績は、売上高が前年同期比1.3%増の417.22億円、営業利益が同3.4%増の86.75億円、経常利益が同3.5%増の88.61億円、四半期純利益が同7.5%増の57.57億円だった。
16年6月期については、売上高が前期比1.7%増の530.00億円、営業利益が同1.2%増の92.50億円、経常利益が同1.3%増の96.00億円、当期純利益が同2.9%増の61.00億円を見込んでいる。
第3四半期営業利益の進捗率は93.8%となる。
事業環境としては、道路ストックの高齢化の状況では、建設後50年の橋梁数が、2011年度が9%(15000橋)、2021年度が28%(44000橋)、2031年度には53%(84000橋)とみられている。
高度成長期に建設された橋梁・トンネル等の急速な高齢化に伴い、長寿命化や予防保全のニーズが益々高まることが予想されるなか、社会インフラを新たに造るのではなく、補修・補強によってより長持ちさせることで、社会に貢献。
建設会社としての設計・施工を主軸に、材料・工法の研究開発、さらには開発された材料や工法の製造や販売まで、社会インフラのメンテナンスをトータル的にサポートする。
足元の業績では、2016年6月期第3四半期(15年7月-16年8月)業績は、売上高が前年同期比1.3%増の417.22億円、営業利益が同3.4%増の86.75億円、経常利益が同3.5%増の88.61億円、四半期純利益が同7.5%増の57.57億円だった。
16年6月期については、売上高が前期比1.7%増の530.00億円、営業利益が同1.2%増の92.50億円、経常利益が同1.3%増の96.00億円、当期純利益が同2.9%増の61.00億円を見込んでいる。
第3四半期営業利益の進捗率は93.8%となる。
事業環境としては、道路ストックの高齢化の状況では、建設後50年の橋梁数が、2011年度が9%(15000橋)、2021年度が28%(44000橋)、2031年度には53%(84000橋)とみられている。