🤑 これ以上お求めやすくはなりません。この60%引きのブラックフライデーセールをどうぞお見逃しなく…特別セールを請求する

大石哲之:ビットコイン最新の見通し(3月27日)【フィスコ・仮想通貨コラム】

発行済 2018-03-27 07:45
更新済 2018-03-27 16:02
大石哲之:ビットコイン最新の見通し(3月27日)【フィスコ・仮想通貨コラム】
以下は、フィスコ客員アナリストの大石哲之(「ビットコイン研究所)」代表、ツイッター@bigstonebtc)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。


----
※2018年3月26日に執筆

ライトニングネットワークの実装であるlndが、0.4betaを発表した。


これには本物のビットコインをつかって動かすことができるオプションがある。
いままでも一部のマニアが先行して不完全なソフトウェアで実験していたが、今回は開発者が一応OKであると判断したことになり、本物のビットコインをつかってのネットワーク構築が進むだろう。
これをもってライトニングネットワークがローンチしたと捉えて良いだろう。


ライトニングネットワークでは、Lapps(ライトニングアプリ)という分野が出現しはじめている。
イーサアムのDApps(分散型アプリ)をもじった言葉で、ライトニングネットワークの技術を利用して作成されたユーザー向けのアプリやサーバーソフトである。
ライトニングのウォレットや、少額支払いに対応する支払いシステムなどいくつかが登場している。


代表的なものをあげよう。


ウォレット

-eclair
-ライトニングウォレット
-Zap Wallet

ペイメントプロセッシング

-BTC Pay Server
-Lightning Charge
-nanotip
-paper call

ウェブサービス

-Yalls

ウォレット以外は説明が必要だろう。
BTCPayは、オープンソースの暗号通貨の受け取り管理サービスだ。
ショッピングカートなどと連動し、支払いQRコードを発行し、コインの受け取りなどの管理を行う。


Lightning Cahrgeも同様、ECカートむけのライトニング支払いシステムだ。


Nanotipは、ライトニングでのごく少額のチップをうけつけるコードを発行する。


Paper callは、Pay per Callのもじり?だとおもうが、特定のAPIを呼ぶのにライトニングでの少額課金を挟むというモジュールだ。


Yalls.orgは、少額の課金ブログ。
記事を読むのに1セント相当のビットコイン課金が儲けられており、良いと思った記事にはチップも渡せる。


今後このようなLappsがどんどんと作られていくだろう。
この分野の発展は今年の後半には目覚ましい物になると予想する。


----

執筆者名:大石哲之
ブログ名:ビットコイン研究所

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます