エムアップ (T:3661)は15日、2017年3月期(2016年4月~2017年3月期)連結決算を発表した。
売上高が前期比0.7%減の37.11億円、営業利益が同7.3%増の4.26億円、経常利益が同26.0%増の4.67億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同37.2%増の3.10億円となった。
携帯コンテンツ配信事業については、引き続きアーティストや声優、タレントの獲得と新規ファンメール配信サイトの開設を進め、同社が運営するサイトの当社への移管にも取り組んだ。
一方で、既存サイトの一部では会員数の減少も見られ、また、新規ファンクラブサイトの開設も想定を下回った。
セグメント売上高、利益ともに前期を下回る結果になった。
PCコンテンツ配信事業においてもPC向け有料ファンクラブサイトの運営、並びにオフィシャルサイトの受託制作などを実施し、将来の新たな収益獲得へと繋げようとしたが、減収減益となった。
eコマース事業に関してはレコード会社の公式販売サイトにおいて、一部アーティストの需要の高まりが見られて販売が好調に推移した。
2018年3月期通期の業績予想は、新規サービスや、子会社の新規事業については保守的に見積もり、売上高が前期比13.8%減の32.00億円、営業利益が同10.3%増の4.70億円、経常利益が同0.6%増の4.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が3.10億円としている。
売上高が前期比0.7%減の37.11億円、営業利益が同7.3%増の4.26億円、経常利益が同26.0%増の4.67億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同37.2%増の3.10億円となった。
携帯コンテンツ配信事業については、引き続きアーティストや声優、タレントの獲得と新規ファンメール配信サイトの開設を進め、同社が運営するサイトの当社への移管にも取り組んだ。
一方で、既存サイトの一部では会員数の減少も見られ、また、新規ファンクラブサイトの開設も想定を下回った。
セグメント売上高、利益ともに前期を下回る結果になった。
PCコンテンツ配信事業においてもPC向け有料ファンクラブサイトの運営、並びにオフィシャルサイトの受託制作などを実施し、将来の新たな収益獲得へと繋げようとしたが、減収減益となった。
eコマース事業に関してはレコード会社の公式販売サイトにおいて、一部アーティストの需要の高まりが見られて販売が好調に推移した。
2018年3月期通期の業績予想は、新規サービスや、子会社の新規事業については保守的に見積もり、売上高が前期比13.8%減の32.00億円、営業利益が同10.3%増の4.70億円、経常利益が同0.6%増の4.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が3.10億円としている。