[本日の想定レンジ]
23日のNY市場はまちまち。
連邦政府機関の閉鎖が回避されたことが好感されるものの、ダボス会議の動向や主要企業決算を見極めたいとの思惑も広がり、上値の重い展開となった。
ダウ平均は3.79ドル安の26210.81、ナスダックは52.26ポイント高の7460.29。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円安の24010円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、利食い優勢の展開から始まろう。
昨日の300円を超える上昇に対する反動もあり、節目の24000円突破でいったんは達成感も意識されるため、想定内の一服といったところであろう。
昨日の上昇で18日の比較的長い陰線を吸収した。
ボリンジャーバンドでは+1σからの上昇で+2σに接近する流れに。
バンドは緩やかに切り上がっているため、+2σは24320円辺りまで上昇してきている。
出来高の5日、25日平均線とのデッドクロスが近づいていたが、再び乖離が広がる格好となった。
同じく、陰転シグナル発生が近づいていたMACDについても、シグナルとの乖離が拡大しており、陰転シグナル発生を回避している。
目先は24000円固めとなろうが、次のターゲットである1991年10月の戻り高値水準となる25000円台への意識が次第に強まる展開になりそうだ。
23950-24200円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 24200円−下限 23950円
23日のNY市場はまちまち。
連邦政府機関の閉鎖が回避されたことが好感されるものの、ダボス会議の動向や主要企業決算を見極めたいとの思惑も広がり、上値の重い展開となった。
ダウ平均は3.79ドル安の26210.81、ナスダックは52.26ポイント高の7460.29。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円安の24010円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、利食い優勢の展開から始まろう。
昨日の300円を超える上昇に対する反動もあり、節目の24000円突破でいったんは達成感も意識されるため、想定内の一服といったところであろう。
昨日の上昇で18日の比較的長い陰線を吸収した。
ボリンジャーバンドでは+1σからの上昇で+2σに接近する流れに。
バンドは緩やかに切り上がっているため、+2σは24320円辺りまで上昇してきている。
出来高の5日、25日平均線とのデッドクロスが近づいていたが、再び乖離が広がる格好となった。
同じく、陰転シグナル発生が近づいていたMACDについても、シグナルとの乖離が拡大しており、陰転シグナル発生を回避している。
目先は24000円固めとなろうが、次のターゲットである1991年10月の戻り高値水準となる25000円台への意識が次第に強まる展開になりそうだ。
23950-24200円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 24200円−下限 23950円