■後場寄りを注視する向きがあったが買い優勢に
キヤノン<7751>(東証プライム)は5月19日の後場、下げ幅を縮めて始まり、取引開始後に3214.0円(10.0円安)をつけて前場の高値を上回っている。前引け後に「キヤノン、EU制裁金訴訟で敗訴」「2800万ユーロ(約2940万ドル)の制裁金を不服として同社が起こした訴訟で」(ロイターニュース5月19日11:50)と伝えられ、後場寄りを注視する向きがあったが、株価は買い優勢となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)