ブラックフライデーセール!大割引をInvestingProで最大60%割引開催中

ピクスタ---3Qは売上高23.3%増、投資先行のため営業損失も計画どおり進捗

発行済 2017-11-13 16:15
更新済 2017-11-13 16:33
ピクスタ---3Qは売上高23.3%増、投資先行のため営業損失も計画どおり進捗
3416
-
ピクスタ (T:3416)は10日、2017年12月期第3四半期(2017年1~9月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比23.3%増の15.88億円、営業損失が0.13億円(前年同期は1.48億円の利益)、経常損失が0.11億円(同1.46億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.30億円(同1.06億円の利益)となった。


売上高については順調に推移しており、特に既存の主幹サービスである「PIXTA(ピクスタ)」の定額制販売の売上高は前年同期比で65.1%増となった。
前四半期に開始した「少量定額プラン」のユーザーが予想以上に拡大している一方で、既存の単品販売・定額プランからの移行も見られ、通期予想に対する売上進捗には若干のビハインドが見られるものの、長期的な収益向上への貢献が見込まれるとして、引き続き同少量定額プランの新規ユーザー獲得及び更新率向上に注力していくという。

また、2016年に開始した新規事業のうち、出張撮影マッチングサービス「fotowa(フォトワ)」では七五三の需要により予約件数が飛躍的に増加したほか、スマホ写真のマーケットプレイス「Snapmart(スナップマート)」では、人気インスタグラマーに商品撮影を依頼しSNSマーケティング等に活用できる物撮りサービスが好調とのこと。

さらに、海外展開の一環として、7月には韓国語版PIXTAもローンチするなど、各種投資施策を着々と進めている。


2017年12月通期については、「積極投資」の年として、主力の国内PIXTA事業の拡大によりキャッシュフローを創出し、 市場の変化・機会を捉え、海外展開・新規事業拡大を加速するとしている。
2017年2月24日に公表した修正連結業績予想から変更はなく、売上高が前期比37.3%増の24.13億円、営業利益が同68.6%減の0.48億円、経常利益が同69.7%減の0.47億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同96.0%減の0.04億円との計画を据え置いている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます