[マンチェスター 8日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグは8日、各地で試合を行い、首位マンチェスター・シティー(マンC)はホームでニューカッスルに5─0で大勝し、2位リバプールとの勝ち点差を3ポイントとした。
マンCは前半にラヒーム・スターリング、アイメリク・ラポルテの得点で2点をリードすると、後半にロドリ、フィル・フォーデンがネットを揺らし、アディショナルタイムにはスターリングが再び決めた。
これで7日にトットナムと引き分けたリバプールとの勝ち点差を広げたマンCだが、ジョゼップ・グアルディオラ監督は「リバプールとの差はとても小さいし、得失点差もまだ分からない」とコメント。現在、得失点差ではマンCが4点上回っている。
冨安健洋の所属する4位アーセナルはホームでリーズに2─1で競り勝った。立ち上がりにエディ・エンケティアが2ゴールを決め、後半に1点を返されたが逃げ切った。冨安はフル出場。
残留争いのエバートンはレスターに2─1で勝利し、残留圏の16位に浮上。降格圏とは勝ち点1差となっている。