[モスクワ 8日 ロイター] - ロシア連邦独占禁止局(FAS)は8日、米アップル (O:AAPL)が独占的な地位を乱用した可能性があるとして、調査を進めていることを明らかにした。
ロシアのセキュリティー企業カスペルスキー・ラボが、新型ペアレンタルコントロールのアプリをアップルに拒否されたことで、苦情を申し立てていた。
ロシアでの調査に関してロイターがアップルに問い合わせたところ、同社は4月28日付の声明に言及。それによると、アップルはユーザーのプライバシーや安全を脅かすリスクがあるとして、複数のペアレンタルコントロールのアプリをApp Store(アップストア)から削除した。
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