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富士通が22年度までの中計、デジタル分野を強化

発行済 2019-09-26 13:38
更新済 2019-09-26 13:41
富士通が22年度までの中計、デジタル分野を強化
6702
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[東京 26日 ロイター] - 富士通 (T:6702)は26日、2022年度までの中期経営計画を発表した。AIなどを活用して新たな価値を生み出すデジタルトランスフォーメーション(DX)事業を強化する。

DXを含むテクノロジーソリューション分野の売上高は19年度計画の3兆1500億円を22年度には3兆5000億円に高める。同分野の営業利益率は10%を目指す(2019年度計画は4.6%)。

今後5年間で、5000億円の投資を実施。最先端技術への重点投資のほか、DX事業の成長を支える技術などの強化、新規事業創出に向けたベンチャー企業への投資などとしている。

DXの新会社を2020年1月に設立し、コンサルタントを当初の500人から22年度には2000人に拡大する。

(平田紀之)

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