本日のマザーズ市場は、外部環境の改善を受けて前日までの買いの流れが継続してスタートしたただ、上値では利益確定売りが強まったほか、20ヶ国・地域（G20）財務相・中央銀行総裁会議の結果を控えた週末ということで手仕舞いの動きが広がった今週上昇の目立ったテーマ株、材料株などが売られたなお、マザーズ指数は3日ぶり反落、売買代金は概算で1073.22億円騰落数は、値上がり86銘柄、値下がり121銘柄、変わらず8銘柄となった
個別では、マザーズ売買代金トップのＳＯＳＥＩがもみ合いとなり、終値ではマイナスとなったジグソー 、ミクシィ、インフォテリア、セレス、リアルワールドなども軟調また、今期業績予想を下方修正したＦＦＲＩがストップ安比例配分となったほか、信用規制が実施されたマイネットが大幅続落し、ともにマザーズ下落率上位となった一方、サイバダイン、アンジェス、ＯＴＳなどが堅調モルフォは一時急伸も引けにかけて値を消した前日に初値を付けたはてなのほか、アクロデア、サイジニアがストップ高まで上昇また、ソフトＭＡＸ、日本アクア、ラクーンなどの上昇も目立った