[25日 ロイター] - 米ワシントンの連邦地方裁判所は25日、ロシアの米大統領選干渉疑惑を捜査したモラー元特別検察官の報告書の公表されていない情報に関する下院委員会の開示要請を承認した。
地裁のベリル・ハウェル判事は、司法省が下院司法委員会に情報を提供する期限を10月30日に設定。同委員会が求めた情報開示の必要性は「継続的な守秘義務の必要性よりも重要」と判断した。
司法省の報道官は現時点でコメント要請に応じていない。
(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください) OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20191025T202305+0000