[ソウル 30日 ロイター] - 韓国銀行(中央銀行)は30日、新型コロナウイルスの感染拡大による影響への対応として追加緩和を実施すべきかどうか判断するのは時期尚早だとの見解を示した。
ユン・ミョンシク上級副総裁は、記者団に対し「コロナウイルスの感染が広がる中、中銀は市場を注意深く監視し、経済への影響を慎重に見守る」と述べた。経済や金融市場への影響に関してコメントするのは早計だと指摘した。
韓国中銀は2月27日に次回の政策会合を開く。
[ソウル 30日 ロイター] - 韓国銀行(中央銀行)は30日、新型コロナウイルスの感染拡大による影響への対応として追加緩和を実施すべきかどうか判断するのは時期尚早だとの見解を示した。
ユン・ミョンシク上級副総裁は、記者団に対し「コロナウイルスの感染が広がる中、中銀は市場を注意深く監視し、経済への影響を慎重に見守る」と述べた。経済や金融市場への影響に関してコメントするのは早計だと指摘した。
韓国中銀は2月27日に次回の政策会合を開く。