[ニューヨーク 7日 ロイター] - 米国時間の原油先物価格は1%下落。ロシアが石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国による協調減産の拡大に参画するか決定するために時間が必要と述べたことを受けた。
ロシアのノバク・エネルギー相は7日、協調減産の拡大に同国が参画するかどうかを決定するには時間が必要だとし、減産拡大の提案に対し明確な立場を示すことは避けた。
清算値は北海ブレント先物 (LCOc1)が0.46ドル(0.8%)安の1バレル=54.47ドル。週間では6.3%下落した。
米WTI原油先物 (CLc1)は0.63ドル(1.2%)安の50.32ドル。週間では2.4%下げた。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20200207T213657+0000