[北京 24日 ロイター] - 国営新華社通信によると、中国国家航天局(CNSA)は24日、同国初の火星探査任務を「天問1号」と命名した。この日は、1970年4月24日に中国が初の人工衛星「東方紅1号」を打ち上げてから50周年にあたる。
紀元前4世紀ごろの詩人、屈原の詩にちなんで名付けられた。今後の中国の宇宙探査計画は全て「天問」を冠することになる。
中国は、無人火星探査機の年内打ち上げを予定している。
[北京 24日 ロイター] - 国営新華社通信によると、中国国家航天局(CNSA)は24日、同国初の火星探査任務を「天問1号」と命名した。この日は、1970年4月24日に中国が初の人工衛星「東方紅1号」を打ち上げてから50周年にあたる。
紀元前4世紀ごろの詩人、屈原の詩にちなんで名付けられた。今後の中国の宇宙探査計画は全て「天問」を冠することになる。
中国は、無人火星探査機の年内打ち上げを予定している。