[ベルリン 8日 ロイター] - 独メルケル政権の与党幹部で対米関係を統括するペーター・ベイヤーは、トランプ米大統領がドイツに駐留している米軍を減らすよう指示したとされる問題で、米政府を厳しく批判した。
ベイヤー氏はライニッシェポスト紙に「まったく容認できない。特に米政権の誰ひとりとして、北大西洋条約機構(NATO)の同盟国であるドイツに事前に連絡しようとしなかった」と不満を漏らした。
マース独外相も新聞のインタビューで米軍の規模縮小計画に遺憾の意を表明した。
[ベルリン 8日 ロイター] - 独メルケル政権の与党幹部で対米関係を統括するペーター・ベイヤーは、トランプ米大統領がドイツに駐留している米軍を減らすよう指示したとされる問題で、米政府を厳しく批判した。
ベイヤー氏はライニッシェポスト紙に「まったく容認できない。特に米政権の誰ひとりとして、北大西洋条約機構(NATO)の同盟国であるドイツに事前に連絡しようとしなかった」と不満を漏らした。
マース独外相も新聞のインタビューで米軍の規模縮小計画に遺憾の意を表明した。