[エルサレム 6日 ロイター] - イスラエル中銀は6日、政策金利
今年の経済成長見通しはマイナス6%とし、従来のマイナス4.5%から引き下げた。
ヤロン総裁は会見で「新型コロナウイルスに関する衛生状況は深刻さを増す一方だ」とした上で「感染データを見る限り不確実性は高まっており、経済回復への道のりは長引くことが予想される」と述べた。
さらに、150億シェケル(44億ドル)相当の高格付け社債を流通市場で買い取り、銀行に対する3年物の低金利融資を更新する方針を明らかにした。国債の買い取りや為替市場での介入も継続するとした。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20200706T175705+0000