[北京 17日 ロイター] - 中国商務省は17日、米国から輸入するプロパノールに18日から反ダンピング(不当廉売)関税を課すと発表した。
プロパノールは、食品包装用の印刷インク溶剤として利用されるほか、抗生物質を製造する際に使用される。
ダウ・ケミカル・カンパニーに対する反ダンピング税率は254.4%、OXEAコーポレーションなど他の米国企業に対する税率は267.4%。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20200717T093526+0000