[マルセイユ 31日 ロイター] - サッカーのフランス1部、マルセイユは31日、日本代表DF長友佑都(33)と1年契約を結んだと発表した。同クラブには酒井宏樹も所属している。
長友は昨季限りでガラタサライ(トルコ)を退団していた。マルセイユのアンドレ・ビラスボアス監督は長友について「彼は主将の経験とリーダーシップがあり、複数の言語を話せる」とし、チームに新たな側面をもたらせる選手であると期待を寄せている。
長友はワールドカップ(W杯)過去3大会でプレー。国際Aマッチ122試合に出場している。インテル(イタリア)で7年プレーしたのち、2018年にトルコに移籍していた。