[モサイニー(米ウィスコンシン州) 17日 ロイター] - メドウズ米大統領首席補佐官は17日、アラブ首長国連邦(UAE)とバーレーンに続き、さらに5カ国がイスラエルとの国交正常化を真剣に検討していると述べた。
国名は明らかにしなかったが、うち3カ国が中東地域の国だという。これ以上はコメントしなかった。
国交正常化を検討している可能性がある国の1つは、15日に開催された、イスラエルとUAE、バーレーンの国交正常化合意文書への署名式に出席したオマーンだとみられている。またトランプ大統領は15日、サウジアラビアもいずれ国交正常化に合意するとの見通しを示している。