💎 今日の市場でもっとも健全な企業を見てみましょう完了

トランプ氏が差し止め請求、ノースカロライナ州の投票期限延長

発行済 2020-10-26 12:23
更新済 2020-10-26 12:27
© Reuters. トランプ氏が差し止め請求、ノースカロライナ州の投票期限延長

[ワシントン 25日 ロイター] - トランプ米大統領の選挙陣営は25日、大統領選の郵便投票を投票日の11月3日までの消印があれば同12日の到着分まで有効にするとしたノースカロライナ州の決定について、最高裁に差し止めを申し立てた。

第4巡回控訴裁は20日、同州の郵便投票の有効期限延長方針を支持する判断を下しており、トランプ陣営に打撃となった。同陣営は最高裁に当初、22日に差し止めを申し立てていたが、25日に再度請求した。[nL4N2HC193]

トランプ陣営と共和党のノースカロライナ州支部などは、投票日を過ぎてから到着した郵便投票を有効とするのは州の選挙法に違反していると主張してきた。

新たな申立書で同陣営は「連邦選挙が、選挙で選ばれていない州政府機関の思い付きではなく、人々が正式に選んだ議員らが施行した法律によって確実に規定されるよう図るために、緊急差し止めが直ちに必要だ」と訴えた。

© Reuters. トランプ氏が差し止め請求、ノースカロライナ州の投票期限延長

大統領選では新型コロナウイルス流行によって急増する郵便投票の扱いに注目が集まっている。民主、共和両党は既にこの問題で複数の訴訟で争っている。期日前投票を済ませた有権者は5880万人に達した。

トランプ氏は、根拠を明確にすることなく、郵便投票が不正につながると繰り返し主張してきた。

米上院は26日夕にもトランプ大統領が最高裁判事に指名したエイミー・バレット氏の人事案を承認する見通し。トランプ氏は選挙関連の訴訟で最高裁の判断を仰ぐことになった場合、バレット氏が判事に加わっているのが望ましいとの見方を示している。[nL4N2HG0KX]

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます