[ワシントン 11日 ロイター] - ポンペオ米国務長官は今週ブリュッセルを訪問する。国務省が11日、明らかにした。トランプ政権下の国務長官として最後の外遊になるとみられる。
国務省によると、訪問は13─14日の予定で、長官は北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長、およびベルギーのウィルメス副首相兼外相と会談する予定。
国務省は、「ポンペオ長官は欧米のパートナーシップの恒久的な重要性を強調するとともに、NATOによる大西洋両岸の防衛と新たな安全保障上の課題への対応での成果を高く評価し、米・ベルギー間の強い関係を再確認する見通し」との声明を発表した。