[18日 ロイター] - カタールのムハンマド外相は、同国が中東湾岸諸国にイランと対話するよう促したと明らかにし、今こそカタールが対話を仲介する時期との認識を示した。ブルームバーグTVとのインタビューで明らかにした。
ムハンマド外相によると、湾岸協力会議(GCC)諸国もイランとの対話を望んでいる。
カタール政府は、イラン革命防衛隊が今月に拿捕した韓国のタンカーの解放に向けたイランと韓国の交渉を支援しているという。
米国とイランの協議の可能性については、要請があれば協議を調整しサポートする方針とした。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20210119T040921+0000